タイトルどうりスタートしましたっ!
今期もいいですねっ!
デザイナー自身が色々な場所で体験した事や、カルチャーがしっかり凝縮されたコレクションは、何時もかっこいいです!
ここで改めて、デザイナーの経歴を。
Julian David
1978年にフランス、パリに生まれたジュリアン・デイヴィッドは19歳に渡米し、ニューヨークパーソンズ美術大学に入学。在学中からナルシソ ロドリゲス(Narciso Rodriguez)の基で、ナルシソ直属のデザインアシスタントとしてキャリアを積んだ。後にラルフ ローレン(Ralph Lauren)の最高級ライン、パープルレーベルにてウィメンズウェアデザイナーとして、主にテーラードアイテムなどを担当。
2006年に来日し、日本の伝統的文化やストリート文化等に魅了され、東京を拠点に活動し始める。2007年には自身の名を冠にしたブランドをスタート。
日本の伝統ある職人技に興味を抱き、主に使われる素材はシルクやカシミア、そしてジュリアン デイヴィッドの為に特別に開発されたスーパー ファインコットン。ラグジュアリーでシックな素材をスブカルチャーやストリートカルチャーを思い描いたデザインと掛け合わせる。またBMXやコンピューターのキーボードが大胆にプリントされたシルクの大判なスカーフが最も有名なアイテムの一つで、幅広い世代に人気となっている。
と、こんな経歴の持ち主。
そう、今は日本在住で、日本が拠点になっています。
(因みに、トンカツの和幸が大好き見たいです。笑っ)
なので、julianのコレクションは日本製なのです。
パリ、ニューヨーク、日本。
かなりのハイブリッド感!!たまりませんねっ。
色んな感性が織り交ざったその先に有るのがjulianのコレクションなのかなと。
唯一無二な感じがまた、良いですねよねっ!
そんな今期は、こんな感じ。
今シーズンは、ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、アントワニー・ワグナーとコラボレーションした。芸術家や建築家がすべての創作において支配権を持つというドイツの芸術的運動にインスピレーションを得た作品創りをしている彼のスタイルが、素材やディテール、細かいステッチに至まですべてマシンメイドで完全にコントロールされている今シーズンのアイテムに反映されている。全体的なシルエットはオーバーサイズでリラックス。ブランド独自のエレガントなストリート感は崩さなかった。
因みにアントワニー・ワグナーは、あの有名な、作曲家ワグナーの末裔みたいです(!!)
なんか次元が違いますねっ!!
魅力的な人の側には沢山の素晴らしい人達が側にいる。
これからもjulianの素晴らしい洋服を沢山見ていきたいです。
因みに、店頭では、既に完売してるものも。
是非見に来てください。
実際に触れてください。
宜しくお願いします。
其では。
画像は、私が今期で最も好きなルック。
このハイブリッドなレイヤードスタイルが気分ですねっ!
Shu